7/3(日) 湖水地方へ が、イギリスの鉄道は日曜日はヒドイという事を後で知るハメに・・・。 まず、ユーストン駅(湖水地方への列車が出ている駅)に向かうにも、地下鉄があちこちで動いてなく、乗り換えをものすごい繰り返しました。 地下鉄―地下鉄間の距離がある場合もあり、相当歩いた気も・・・ 余裕を持って出て良かった。。 荷物は比較的小さいとしても、スーツケースを持って移動なのでしんどかったです。 やっと駅に着いた〜〜〜! ところで列車のチケットは日本にいるうちに予約をしましたが、当日、支払いに使ったカードを機械に差し込みチケットを発行しました。 ただ機械の反応も悪く仕組みもよく分からなかったので、駅員さんにしてもらいました。 出てきたチケットは9枚。 あれ?!!2、3枚でないの?? 最初間違っているのかと思いました。 でもやはり9枚。二人分の列車行き・帰りのチケット、予約席の行き・帰りのチケット、レシートで9枚。 こんなに枚数必要なのかな(笑) まだ時間に余裕があったので、ここでお昼も済ませました。 あと家にも電話w海外で使える携帯にしておいて良かったw イギリスも改札はなく、列車の中でチケットチェックされます。 列車の中は意外と狭く、イスラム系の人も近くの席に2家族ぐらいいました。 イギリス、結構色々な地域の人がいるんですよね。本当に思ったより結構多かったので意外でした。 さてさて、そこの赤ちゃんがずっと泣きやまず・・・ 日本だと無視or静かにいやな顔をするイメージがありますが、こちらの人はニコニコっとするんですね。 更には赤ちゃんをあやそうとしたり。 日本(関東の方だけかも?)では、人と人の関わりが薄いせいもあるのでしょうね、なかなかそんな優しい目では見れない気がします。 こちらの方が、やはり他人に対して関わりが近いな〜、と感じました。 さて、乗り換え駅のプレストンまでは、至って順調でした。 問題はプレストンからの乗り換え・・・魔の日曜日ですホント・笑 電光掲示板でプラットフォームなどチェックするのですが、これがころころ変わる! 4番からの出発かと思ったら3番からになったり。時間がどんどん遅れたり。 結局列車3本ほどやり過ごしました。 ここまでは、まあありそうな事かなと思っていました。 でもこの後はないわ、本当にヒドイ(笑 乗る列車、列車の前後で行き先が違うらしく(日本でもありますね)、どこで待っていればいいのか分からない(爆 そしてやっと来た列車はマンチェスター空港行き。 「ああ、これじゃないのか。どんどん遅れているな」と思ってスルー。 と、ドアが閉まる直前に表示が「ウィンダミア(湖水地方)行き」に。 ええええ〜〜??!! 慌てて駅員さんに聞きました。 ええウィンダミア行きですと。 ドア、閉められちゃったよ!! しかしさすがにドアを開けてくれました。 も、日曜の鉄道はスリル満点で気が気じゃなくなるよw しかも旅行者だからただでさえ安定してないので余計不安になる^^; 列車に乗ったらちゃんと「列車遅れてすみません」の放送が流れていました。 日本と違ってその辺気にしないのかと思ったら、ちゃんとしてるのね。 この感じだと毎週謝罪ですね(笑) ここからウィンダミア行きの列車は広かったです。 ここまでトラブルがあると、本当にこの列車でいいのかと不安にもなりますが、どうやら大丈夫そうで。 段々と、湖水地方の美しい景色が見えてきました。 夕方、ウィンダミア駅到着! 晴れていて空気が澄んでいて、すごく気持ちがいいです。 すでに夕方ですが、日が高い時期なことに加えサマータイムなので、まだまだしばらくは明るいです♪ しかし初めての場所ってなかなか緊張するものですね。 泊まるB&Bは歩いて15分ほどですが、その間に中華料理店をよく見かけました。 生粋のイギリス人ばかりと思っていましたが、中国人が意外と多いんですね〜。 B&Bに到着したら、オーナーの方が笑顔で迎えてくださいました。 そしてこの時に、日曜の鉄道事情を教えてもらい・・・そうか、やはり日曜が1番ヒドイのですね。 だから人が少なかったのか(笑 平日は大丈夫だそうです。良かった、帰りは水曜日だ。。 鍵をもらい、部屋を案内してくれました。 イギリスの家って、本当にかわいい!! 大抵のホテルでもそうですが、紅茶は必ず置いてあります。 そしてお菓子もありましたVv 一休みしたら夕食&お散歩を。 も、家が小さくて可愛い〜〜〜♪ ホークスヘッドに行きたいと思っていましたが、もうここで十分満足じゃない?笑 夕食は、途中で見つけたレストランに入りました。 行く店を決めるのは主に母親。私はあまり食に興味がないので^^; でも、食事もお酒も本当においしかったです。お店の人もとても愛想がよく、緊張がほぐれました^^ ここ、もう夜8時だというのにまだ日が射してます。 なのでついつい散歩してしまいます。ちょうど夕方の日の射し方です。 気候はちょうどよく、静かな自然の中で羊が鳴いている・・・これです、この静かな時が本当に幸せで、いつまでもいたくなります。 |